コマンドは選択された領域の縁をなす各点を画像の最も近い縁から遠ざかる特定の方向 (選択範囲の中央方向) に移動することにより選択範囲を減省します。 境界線の選択のぼかしは残りますがその形が角の部分や尖った部分では崩れます。
      
      
        
          
            
              4.11.2. 「選択範囲の縮小」ダイアログのご説明
             
           
         
        
        
        
          
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              選択範囲の縮小量
            
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              この数値入力欄に選択範囲を狭める量を記入してください。 初期設定では単位はピクセルですが、 引き出しメニューで他の寸法単位も選べます。 
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              画像の縁から縮小
            
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              このオプションは画像の縁に沿って選択範囲ができているときのみ問題となります。 この場合にこのオプションが有効になっていると画像の縁から選択範囲の境界線が離れてゆきます。 逆にこのオプションが無効になっているときは選択範囲が画像の縁に及んだままになります。