「エラーコンソール」は事故発生のつど現れる「GIMP メッセージ」ウィンドウに比べて機能性に優れています。 GIMP の稼働中に起きたすべてのエラーは自動的にここに表示されます。 ここに書き出されたメッセージは全体もしくは選択した一部をテキストファイルに保存できます。
「エラーコンソール」ダイアログはドッキング可能です。 その扱い方については 「ダイアログとその合体」 の節をご覧ください。
呼び出し方はつぎのとおりです。
画像ウィンドウのメニューより → →
任意のドッキング可能なダイアログのボタンアイコン 
             をクリックすると出てくるタブメニューより  →
           をクリックすると出てくるタブメニューより  → 
 エラー履歴を消去
          
          エラー履歴を消去
        
            このボタンをクリックするとダイアログに書き出されたすべてのエラーメッセージが消去されます。
| ![[警告]](images/warning.png)  | 警告 | 
|---|---|
| この操作は「取り消し」が効きません。 | 
 エラーログの保存; Shift 選択範囲を保存
          
          エラーログの保存; Shift 選択範囲を保存
        
            このアイコンボタンをクリックするとエラーメッセージの全履歴の保存操作に入れます。 書き出された履歴はマウスでクリックしたまま一部だけなぞるか、 Shift キーを押しながら 上 下 左 右 キーでなぞって強調表示させてから、 Shift キーを押したままこのボタンをクリックすれば部分的に保存できます。
保存するファイルの名前と保管場所は、 「エラーログの保存」ダイアログで指定してください。
| ![[ヒント]](images/tip.png)  | ヒント | 
|---|---|
| これらのボタンでできる操作は脈絡メニューにもあります。 脈絡メニューは「エラーコンソール」ダイアログのタブメニューボタン 
           |